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個人事業主として店舗を経営し、実際に数社のキャッシュレス決済を導入している私がお伝えしているこのブログ。今回はストアーズ決済(STORES決済)とアエアペイ(AirPAY)を徹底比較します。

私もキャッシュレス決済を導入するにあたって、数々の決済サービス会社を比較検討しました。この記事では、キャッシュレス決済を店舗で利用していく上でポイントとなる点を挙げて詳しく徹底比較していきます。

◆決済の種類&手数料は?
◆入金サイクルの速さは?
◆各社のおすすめポイントは?
◆初期導入費が安いのは?


ストアーズ決済およびエアペイのどちらかを導入するかどうかでお悩みのビジネスオーナー様は、ぜひ最後までお読みください。


決済の種類&手数料は?

ストアーズ決済で決済できるのは、クレジットカード決済、交通系電子マネー決済、QRコード決済の3種類。

エアペイで決済可能なのは、クレジットカード決済、交通系電子マネー決済、QRコード決済、電子マネー決済の4種類となります。

ストアーズ決済3種類の決済が可能なのに対して、エアペイでは電子マネー決済も含む4種類の決済ができる、というのが大きな違いとなります。また、さらに取り扱う決済会社数もエアペイの方が豊富です。それでは、それぞれの決済手数料も詳しく解説します。


▼クレジットカード決済▼

ストアーズ決済

(3.24%)⇒VISA、Master、アメリカンエキスプレス
(3.74%)⇒JCB、ディスカバー、ダイナーズクラブ


エアペイ

(3.24%)⇒VISA、Master、アメリカンエキスプレス
(3.74%)⇒JCB、ディスカバー、ダイナーズクラブ、ユニオンペイ


▼交通系電子マネー決済▼

ストアーズ決済

(1.98%)⇒Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん


エアペイ


(3.24%)⇒Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん


▼QRコード決済▼

ストアーズ決済

(3.24%)⇒WeChat Pay


エアペイ

(3.24%)⇒WeChat Pay、ペイペイ、d払い、LINEペイ、auペイ、Jcoin、ユニオンペイ、アリペイ


▼電子マネー決済▼

ストアーズ決済 ⇒非対応


エアペイ


(3.74%)⇒Appleペイ、iD、QUICPay


以上のように、ストアーズ決済とエアペイでは決済手数料は同じ(3.24%または3.74%)で業界最安値水準となります。ただし、エアペイの方が多数の決済会社と提携することができます





入金サイクルの速さは?

▼ストアーズ決済▼

ストアーズ決済では、ご自身のタイミングで入金依頼をかけて振り込まれる『手動入金』と、月に1回決まった日(毎月20日)に入金される『自動入金』の2種類があります。

手動入金の場合は、入金依頼をかけた日から1~2営業日以内に入金されます。自動入金の場合は月1回の入金サイクルとなります。

しかし、気をつけてなければならないのは、どちらの入金方式においても入金金額が10万円未満の場合は、その都度200円の振込手数料がかかってしまいます(10万円以上の入金の場合は振込手数料0円)。


▼エアペイ▼

エアペイでは、入金先として登録した金融機関によって入金サイクルが異なります。

三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行のいずれかを入金先として指定した場合は5日に1回(月6回)のペースで入金されます。その他の金融機関の場合は10日に1回(月3回)の入金サイクルとなります。

ただし、気を付けなければならない点としてはエアペイは、ゆうちょ銀行だけは入金先として指定することができませんので、ゆうちょ銀行しか口座を持っていない場合は注意が必要です。


以上のようにエアペイは自動で入金してもらえて、入金金額の大小に関わらず振込手数料もかからないのでお得になります。





各社おすすめポイントは?

▼ストアーズ決済▼

ストアーズ決済の大きなストロングポイントとしては、分割払いリボ払いにも対応しているという点になります。あなたのビジネスで扱われている商品・サービスが高価なものであっても、お客様からすれば分割払い等ができる、というのは大きなメリットとなるでしょう。


▼エアペイ▼

エアペイののおすすめポイントは、何と言っても決済できる種類が多岐にわたっているという点です。クレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー、QRコード決済など、世にあるほとんどの決済サービス会社と提携できるところが大きなメリットとなります。


以上のように、お客様から分割払い・リボ払い等を要望される可能性がある場合はストアーズ決済。とりあえず多数の決済会社と提携したいのであればエアペイがおすすめです。




初期導入費が安いのは?

▼ストアーズ決済▼

決済時に必要となる決済端末機を19,800円で購入しなければなりません。しかし、今ならキャンペーン『決済端末0円キャンペーン』が実施されており、決済端末機が無料でもらえます(この記事を書いている現在の情報です)。


▼エアペイ▼

エアペイでも決済時に必要となる決済端末機を18,334円(税別)で購入しなければなりません。しかし、エアペイも今ならキャンペーン『0円スタートキャンペーン』が実施されており、決済端末機が無料でもらえます(この記事を書いている現在の情報です)。

ただし、エアペイの場合はApple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)でないと、決済端末機と繋ぐことができません。ですのでAndroid系(アンドロイド)のデバイスしかお持ちでない方は、エアペイを導入することができませんので、注意してください!





★この記事のまとめ!

いかがだったでしょうか。今回は人気のあるキャッシュレス決済サービス『ストアーズ決済(STORES 決済)』と『エアペイ(AirPAY)』を徹底比較してみました。

ビジネス形態や顧客層、扱われている商品やサービスの料金などよって、どちらが良い悪いは言い切れませんが、実際に利用している私の私見を交えて今回の比較検討をさせていただきました。

今回の記事がストアーズ決済とエアペイでお悩みのビジネスオーナー様に役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。


▼ストアーズ決済の公式サイト▼